平行弦のエラールピアノ「モデルトリアノン」と過ごすサロン
今年はヴィクトリア女王の生誕200年だそうで、バッキンガム宮殿にある黄金のエラールピアノの情報を目にする機会が増えました。

この映像を見ると、外観の豪華さこそ違いますが、中の構造は当サロンのエラールピアノにそっくりで驚きました。響きもとてもよく似ています。

このピアノは1856年製。交差弦のピアノが発明されてからもエラール社は平行弦にこだわり続けたと言われ、当サロンのピアノはその最晩年のものですが、その間、同じスタイルを貫いたことがよくわかります。

そしてそして。このピアノを使用したヴィクトリア女王生誕200年記念コンサートの映像が、OAE(Orchestra of The Age of Enlightenment )のサイトで公開されていました!
https://oae.co.uk/stephen-hough-performs-mendelssohn/

個人的には、エラールピアノは広すぎない空間でその美しい響きに包まれるのが至福だと思いますが、この貴重なコンサートを公開して下さったのはありがたいことです。

エラール社は、フランス革命の後、拠点をロンドンに移していた時期があり、イギリスとの縁も深いメーカーです。その歴史的繋がりを改めて感じることのできる素晴らしい機会でもありました。

さてさて。当サロンでは12月にイギリス式アフタヌーンティー付きコンサートの企画があり、密かに準備が進んでいます。紅茶、お菓子、ワイン、チーズなどはロンドンから直送予定。近々、詳細を発表できると思いますのでどうぞお楽しみに!