平行弦のエラールピアノ「モデルトリアノン」と過ごすサロン
〜コンサートのご案内〜

素敵なご縁が繋がり、この夏、ヴァイオリニストの山田百子さんがお越しくださることになりました!偶然にも山田さんが演奏される楽器は当サロンのピアノと同じ1918年製ということで「Duo Concert1918〜1918年⽣まれのヴァイオリンとピアノの出会い〜」というタイトルのコンサートにいたしました。

ピアノは森洋子さんで、「エラール実験室」という当サロンのピアノを古楽的視点から演奏するシリーズの第5回目公演として行います。ロマン派時代の音楽では平行弦ピアノがフォルテピアノに繋がっていくような表情を感じられ、1918年に関係する曲目では20世紀初頭の響きをお楽しみいただける、時代を旅するようなコンサートになることと思います。
古い楽器と接していると楽器が引き寄せ合うような不思議な体験をすることがありますが、今回もきっと、そんな出会いのひとつではないかと感じています。

ふたつの楽器が、そしておふたりの奏者が響き合いながら生まれる音楽を、たくさんの方にお聴きいただけましたら幸いです。当サロンのウェブショップで電子チケットを、サロンでは紙チケットを販売開始いたしましたので、ぜひご検討下さい!

電子チケットのご購入はこちら→https://salon-erard.stores.jp/

Duo Concert 1918
1918年⽣まれのヴァイオリンとピアノの出会い
⼭⽥ 百⼦(ヴァイオリン ) 森 洋⼦(ピアノ)
⽇時 2022年7 ⽉ 18 ⽇(⽉) 開場/16:30 開演/17:00開演
7月19 ⽇(⽕)開場/10:30 開演/11:00 開演
チケット ⼀般 3,000円 学⽣2,000円 友の会会員 2,800円
会場 サロンエラール
Program
F.シューベルト (1797-1828)
ソナチネ 第1番 ニ⻑調 D.384 [1816年作曲]
J.ブラームス (1833-97)
ヴァイオリン ソナタ第3番より、第1&第2楽章
[1886年作曲]
G.ホルスト (1874-1934)「⽊星」より
[1918年初演]
M.ラヴェル (1875-1937)
Maurice Ravel
組曲「クープランの墓」より、メヌエット
[1914~17作曲]                ほか