1918年生まれのフランスピアノ「エラール」と過ごすサロン

アレクサンドル・マルクス氏のピアノリサイタル、全公演が無事に終了致しました!
冬の北海道はまず「飛行機が飛ぶかしら?」という心配から始まりますが、お天気にも恵まれよかったです。

今回のお話をいただいたとき、「私はとても興味があるけれど、この小さな地方都市でどのくらい反応してもらえるだろう?」と少し不安もあったのですが、15日(日)の公演はなんと満席!!

この珍しいプログラムを見て、遠方からお越しくださった方もいらっしゃいました。
まさに、タイトルの通りの「ロシア・ピアノ小品の宝石箱」(いい意味で「小品」という感じではなかったですが)。

マニアを唸らせるプログラムと演奏でありながら、そうではない、この日初めてロシアピアニズムに触れた方にもその魅力が届いたコンサートだったように思います。

また、この距離だからこその感動もたくさんの方がお話くださいました。当サロンはとても小さなスペースですが、この場を楽しんでいただけたのも嬉しかったです。

そして、主催のMCSさんが準備した珍しい食べもの・飲みものも大好評!ロシアの黒パン、イギリスのチーズ、ヴィンテージワイン、紅茶。それらをお召し上がりいただくひと時、お客様同士も会話が弾んだり、そんな様子がとても素敵でした。(紅茶は当初予定していたタイタニックティーではなく、英国王室御用達のヒギンズ、アールグレイに変更になりました)

今回が初めてのことも多く、至らない点も多々あったことと思いますが、お越しくださった方、いろいろな場面でご協力くださった方、本当にありがとうございました。

今回のコンサートでは、録音と公開の許可をいただきましたので、お越しいただけなかった方はぜひこちらを!

このプログラムにエラールピアノという組み合わせ、どんなものになるか当日まで想像がつきませんでしたが、さすがは名手。素晴らしかったです。(とは言え、当サロンのピアノは弦もオリジナルで100年前のもの。万が一コンサートの最中に切れてしまっても対処できるように、立会いの調律師さんには弦セットを持ってきていただきました。)

来年もMCSさんとの共催シリーズが続きます。次のコンサートも近日中に発表できる予定ですのでどうぞお楽しみに!